榛原誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

3月11日

6年目。

 

もう10年近く小額ながら寄付を続けているどうぶつ園の、バックヤードツアーに家族で参加。今年はマレーバク、ライオン、象などの獣舎を見学し、間近で観察し、餌やりなどをした。
娘は檻に近づいては彼女のカメラで写真を撮り、飼育員に「どうして ぞうは 毛がはえているのですか」とむずかしい質問をしていた。

私ははじめて間近で見たマレーバクの大きさと、やさしい目と、奇妙な形態と、謎に包まれた生態に、すっかり心を奪われた。

どうぶつ園自体は、鳥インフルエンザ対策で多くの鳥が観られなかったし、工事中のエリアもあって、サバンナのどうぶつたちが観られなかったが、私の心はバクで満たされていた。

 

帰りに夫が、セールをやっているんだろうと言って、ガーデンセンターに寄ってくれた。目の前に広がる色とりどりの春の花に、私の頭の中はもうどうにかなってしまって、うつくしい苗を次々とカートに積み、店員に捕まって説明を受けた春待ち苗を5つも積み、鉢を7つ買い、土を20リットル買った。

 

1時間の道が2時間以上かかって、夕飯は大急ぎで、2分でごはん、大根の味噌汁、鯖の干物、ほうれん草の胡麻和え、胡瓜の梅干し和え。疲れて帰って来た日はこういう地味な和食が家族に人気。