榛原日誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

11月4日

先日夫が挿した油の相性が良かったらしく、自転車から不穏な音が消え、ペダルが軽くなった。自慢げな夫に娘は「まだちょっとガタガタ聞こえるけどね〜」と嘯く。

 

空が澄んでいて、夕方、富士山は裾野までくっきりシルエットが見えた。
自転車の後ろで、今日幼稚園で習ってきたあたらしいうたを娘が歌う。
「山の音楽家」。私も何十年ぶりにいっしょに歌う。

子どもの頃に覚えたうたは、どうして何十年ぶりでもするすると口から出て来るのだろう。

 

巻きカツを3種類こしらえて、娘と、何が中に入っているかゲーム感覚で3本ずつ食べたが、二人とも3種類が同じ順番で全て出た。チーズ、梅紫蘇、納豆。いちばんいい順番だよ、と喜び合う。
娘が寝室に上がる頃夕飯を食べていた夫は、納豆ばかり当たっていた。

 

幼稚園の年長さんが開いているお店屋さんごっこの入場料が1000円になったから、いっしょけんめい1000円をいーっぱいつくるんだ〜おやすみ!と言い残し、娘は眠った。