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榛原誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

11月29日

朝ご飯を食べ終わって、夫は単身、昨日タイヤを交換したところに赴いた。

私は天気が良いので海にでも行きたかったが、娘ががんとして家で遊びたいと言うので、リビングではなく二階の日当りの良い和室のおもちゃ部屋で遊ぶよう言い、娘はそこで工作をし、私は近くで布団を干したり洗濯をしたり掃除をしたり買ってきていたものを片付けたりした。


お昼は鮭を焼いて、和室に娘の机を持ち込んで、そこにほうれん草の胡麻和えとおにぎりを並べて二人で食べた。おままごとのようだ。おやつもその机で、山のように盛ったポップコーンを二人で食べあって、なんだか楽しいなぁと思った。
娘が預かり保育で年長さんに教わったという「アルプス一万尺」の手遊びを、ものすごい遅さで練習していたので、いっしょにやってやると、まったくちゃんと自分の手が覚えていたことに感動した。子ども時代のことは大人になった自分の栄養だとしか思っていなかったけれど、満期を迎えた定期預金のようでもある。自分の貯金が正統に運用できている気持ちよさがある。私はいつも私のなかを巡っているので、外側に流れてゆくことの、なんという気持ちの良さ。

 

タイヤはというと、結局のところやはり原因はわからず、また「角材のようなものを踏んだかなにか巻き込んだか」と言われ、他の3つのタイヤが削れていないので、交換するのは例の一本だけで良いでしょうと言われ胸をなで下ろすも、そのタイヤが取り寄せになるとのことで、来月の冬キャンプに間に合うのか不安になる。

ちなみに他をあたってみた夫曰く、他店でそのタイヤは取り寄せることもできない状況らしい。

とりあえず件のタイヤだけ夏タイヤに戻してもらって車は家に戻ってきた。歯医者で詰め物して帰ってきたようないじらしさ。

 

家事しかしていないのに疲れてしまって夫とバトンタッチをするように2時間ほど眠る。疲れていても家の中にしかいなかったので、目標歩数に全然足りず、が、外に出るのも嫌になって、夫が娘を寝かしつけている間、階段でiPadをたてかけて録画したバラエティー番組を見ながら踏み台昇降をしていたら、階段上から夫が怪訝そうな顔をのぞかせたので謝った。踏み台昇降は17分間しか続けることが出来なかったが、横になってしまいたい時ほど動けばやはり、体調自体は良くなるのであった。