榛原誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

12月7日

昨夜、娘が夕飯を食べながら眠がって、寝ている間うなされて、朝起きだしてくしゃみと鼻水が出ていたので葛根湯を飲ませて、夕方迎えに行くと、ビニールの向こう側にいるような表情のなさでじっとしており、なにか様子がへんだなと思ったが、本人は元気だよと言うし1時間もおともだちと園庭を走り回っているしそれはいつもの様子に見えたので、なにか精神的なことかしらん、と軽くいぶかしみながら帰宅し、寒い寒いというので熱をはかると微熱が出ていた。

 

風呂に入って葛根湯を飲ませたあと、マヌカハニー、いちご、バナナ、卵雑炊を与えて鼻づまりの薬を飲ませ、寒がる娘を寝室に連れていくと、まだ遊ぶとブーブー言っていたが、ベッドの中に湯たんぽをいれてやると30秒ほどで眠りにつき、熱はみるみる38℃にあがった。

 

私も肩こりがするので葛根湯を飲んで湯たんぽにあたる。

私と娘の間にある加湿空気清浄機が、時折真っ赤になってなにかを清浄している。

 

暗闇で唐突に娘が痙攣のような動きをみせたので、すわ嘔吐かと身構え、吐瀉物が器官に詰まらないように、と、仰向けの顔をこちらに向けると、その顔は、額に汗をびっしょりかいて、白目をむいて、笑っていた。ぎょっとして思わずのけぞると、娘は頬と肩をふるわせて「お…おもしろい…!おもしろい!うほ!うほほほ!」と我慢できずに吹き出しているといったように笑い声をたて、その笑い声は、数分間収まらなかったので、なにかに憑かれたのでは…と恐ろしくて仕方がなかった。