榛原日誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

3月5日

昼前に一人起きだすと、娘が朝食に食べたかじりかけのパンを残しておいてくれた。はじめて食べた甘いパンでおいしいからとっておいてくれたのだという。なぜ娘は私にこんなにやさしいのだろう?みんな就学前はこんなにやさしかったのだろうか。私の母は、私の卒園文集に「7・3に構えていった年少時代 愚痴っぽかった年長時代」としか書き残していない。

 

娘と図書館に行っている間、夫は江ノ島に位置取りゲームをしに行った。電話をかけると洞窟の中にいて、電波が悪くイラついた。海の近くのしらすの直売所で釜揚げしらすと生若布を買ってきてと頼み、生じゃなかったらいらないからと言ったにもかかわらず、乾燥若布を買って帰ってきた。「江ノ島産はもうこれが最後だと言われたから」というのが彼の言い訳でその大きさ(かさばる)に心の中で舌打ちをしながらも、昨日穫ったという乾燥若布は水の中ですっと戻り、歯ごたえの輪郭があってとても美味しかった。

 

夕飯後に娘と3人でカードゲームをする約束をしていたのに、私が食後、どうにもこうにも腸の活動が過敏になって、トイレを行ったり来たりし腹痛に脂汗をにじませ何度も中断させてしまうことになって、申し訳なかった。