榛原誌

榛原トリコの日々のクロッキー。

4月26日

ぶあつい雲の上を、軍用機が何機も飛んでいる。

にぶい頭痛。胃腸の調子も悪い。

腸の調子が悪いのはジーンズが原因かもと思い、冬によく着ていたタイツとスカートという格好で過ごしてみる。ジーンズよりはマシな気がする。

 

街路では、立葵が花をつけはじめていた。立葵も、花をつけてはじめてそれとわかる草花のひとつ。

 

最高気温は19℃だったが、夕方とても寒く、私はニットのカーディガンを着て幼稚園に迎えに行った。園児たちは半袖やノースリーブの子もいた。

 娘は小学生男子らとドッチボールをしていた。バスケットボールでやっていたので当たったら痛かろうに、顔や腕にボールがあたってもぐっと我慢をして泣かなかった。誇らしかったのだろう、帰り道自転車の後ろで「年中の頃は泣いたけど、年長になったら泣かなくなったね」と言っていた。年長、の、言葉の力はすごい。

 

夕飯前、夫と娘は箸の特訓をしていた。私は娘に「できないって言わないよ」とだけ言って台所に行った。さつまいもを薄く揚げたチップスを出すと、一枚だけ挟むことに成功した。それで終わるかと思ったのだが、夕飯が出そろってもまだ夫がしつこく教えていたため、おなかすいてるのにと思い、もう食べさせてあげてと声をかけたら、娘は涙をこぼした。ボールが当たっても我慢できていた涙を見たらつい、お箸なんかどうでもいいたのしく好きに食べたらいいんだ、と言いそうになってしまったけれど、一度変な癖がつくと直すのが大変だからそうもいかない。

箸の持ち方に関しては、親のしつけが、とよく言われるが、根気が問われるな、と感じる。私はまったく根気がないので、こういうのは夫に丸投げだ。